治療方針について

患者様のご要望は様々です。痛みをや和げたい。〇〇ができるようになりたい。元気な生活がしたい・・・まずは、患者様のご要望を伺い、可能な限り一緒に目指していきます。

例えば高齢者の方であれば、加齢に伴う痛みの緩和や体力、筋力維持・向上、日常生活動作がスムーズになる事を目指す方。

スポーツをしている方では、怪我の早期回復や試合に向けてベストコンディションを目指している方。

肩こりや腰痛など長く付き合っている痛みの改善を目指している方。

また、症状がつらすぎてゴールが見えない方は、出来なかった事が出来るようになるよう段階的にサポートさせていただいております。

骨折や脱臼、捻挫、急性痛などの場合は、こちらのベストな手当てをさせて頂きますが、基本的に患者様のご要望に合わせて寄り添い症状回復までサポートさせていただきます。

当院は、最初の問診を丁寧に行います。　その際当院では、触診にて骨、筋肉や関節を触知し、必要に応じ（スポーツ外傷、骨傷を疑う場合）画像診断装置（エコー）や測定機器を用いて、来院時の状態を情報共有させていただきます。

整形外科的テスト、画像を元に適切な施術を検討させていただきます。

「たぶん痛くないから大丈夫だろう」という感覚的な判断を減らして再発予防にも努めます。

当院では、スポーツや仕事の復帰する際に具体的なご提案をさせて頂きます。

接骨院で保険適用の範囲は、「急性痛：いつ、どこで、どうなったかがはっきりしている痛み」で、ぎっくり腰や寝違え、捻挫、骨折、脱臼、

肉離れ、打撲などが該当します。

慢性的に長く付き合っている、肩こりや腰痛、いつから痛いのかはっきりしない痛みは健康保険適応されません。

ご自身の痛みが保険適用か保険適用外が分からない場合は、お気軽にご相談ください。

ご要望に合わせた施術計画をご提案させていただきます。

怪我や痛みを早く治すためには、休むことが一番の近道です。

しかし、学校部活動や、クラブチームでの活動を痛みがあっても続けている選手は多くみられます。また、怪我をしてもどうしても休めない事もあると思います。そのような方には、その日を乗り越えられるような、テーピングやサポーター、コルセットを巻いて患部への負担を減らすなどで対応することもさせていただきます。

当院において、少年野球で投球をやりすぎで肘が曲がらない状態の方や、サッカーで膝の屈伸ができない状況まで骨の痛みを我慢して来院する方、腰痛が長引き我慢して運動を続けていたら腰椎分離症であったり、長距離ランナーの疲労骨折など・・・

スポーツ障害をきたしてから来院される方も少なくありません。

そのような状態になる前に、受診をお勧めします。